熱中して叫ぶ父さんとぬるいビール

ヘッドホンに流れるBGMは世界を示す
皆さん、「騎士」について考えてみよう。険しい顔するほど難しく考える事って無いと思うんだよ、「感動」の特色って。

陽気に吠えるあなたと季節はずれの雪

村上春樹の作品がハマると、読書ファンの人々のプッシュを知って、初めて買ったのがノルウェイの森だ。
この本は、日本国内外でたくさんの人に読まれ、松山ケンイチ主演での映画化もされた。
この人のストーリーは、話の展開が早く、サクサクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との狭間でゆれる、主役のワタナベは、いかにも生きる死ぬの世界でゆれているようだ。
生と死という骨組みを取り除いても緑も直子も素敵だと思った。
しかも、特攻隊や永沢さんやレイコさんという人物が加わる。
全て魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った文庫本だがなんとなく読みたいなと思い、開いたことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と感じたシーン。
それで、直子がうらやましいと思った。

前のめりで体操する兄弟と季節はずれの雪
明日香は、学校ですぐ仲良くなった友達だ。
彼女の素敵なところは、可愛くて、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私が仲良くなりたいと言ってきたようだが、さっぱり覚えていない。
遊びに行くと、問題は単純化されるので、とっても安心する。
痩せててスレンダーなのに夜、おなかがすいてファミレスでステーキを注文しに行ったりするらしい。

夢中で踊る先生とあられ雲

近頃、娘がいつもの広場で遊ばない。
暑いからか、部屋で遊べるものがめっちゃ楽しいからか。
わずか前までは、ものすごくいつもの広場に遊びに行きたがっていたのに、今は、わずかも行きたがらない。
まあ、父親から見て、全然困ることもなく、気にしないが、だけれども、しかし母としてはちょびっとでも困っている。
けれど、蒸し暑い場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

息絶え絶えで大声を出す君とぬるいビール
深夜、目が冴えているときは、DVDをなんとなく見る。
昨日の夜見た映画は、「エスター」という米国シネマだ。
ヒロインの、エスターは、しっかりものだけれどかなり個性的な9歳の女の子。
ラストには想像もできない結果が待ち構えている。
それは見ている中盤で、結果が分かる人がいるだろうか不思議なくらい意外すぎる事実。
まさに、ドキッとさせるわけでもなく、とにかくゾクゾクとするような結果だった。
DVDは、毎日の私の夜の時間を楽しませてくれる。
だけど、絶対カシス系のお酒も一緒なので、体重が上昇するのが分かる。

曇っている火曜の夜明けにカクテルを

昨年秋の誕生日、友達に貰った香水ボトル、強いフローラル系の香りがする。
合っている香りをイメージして選んでくれた匂いで、ボトルがちっちゃくてリボンがついていて可愛らしい。
香りも香水瓶も大げさに言っても華やかではない香りだ。
香水ショップには多くの商品が置いてあったけれど、目立たない場所に置いてあったもの。
容量はとにかく小さい。
小型でお気に入り。
外に出る時だけでなく、働く時も手提げに、家での仕事のときも机の隅に置いている。
なので、バッグは、同じ匂い。
いつでもつけているので、そうじゃないときは今日あの香りしないと気づかれる場合もたまに。
香水ショップにてたくさんの匂いを試すのも好きなことだけど、この香りは今までの中で一番気に入っている香りだ。

雲の無い月曜の夜は立ちっぱなしで
とある大きな内容の仕事がやってきたとき「どうにかなる」と考えていた新人の頃。
その時、自分を含むメンバーのみんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」など不真面目にとらえていた。
そこで指導担当の上司が注意した内容が脳裏に残っている。
「目標に向かって、頑張って時間をかけたからこそ、業務終了後に無事だっただけの話。
なので、今のあなたたちのように軽く構えていて、偶然にも内容が簡単だったという意味ではありません。
過ぎてしまえばなんてことないと言う言葉の裏にあるのは、その逆です。
コツコツとじゅうぶん取り組み準備をしたからこそ、力が有り余って、仕事がスムーズに進んだと表しています。
全身全霊で本気になれましたか?
甘く見ないで頑張ってください。」
との事。
この言葉があってから、私たちは頑張って勉強しじゅうぶん仕事をすることができた。

気持ち良さそうに泳ぐ彼と穴のあいた靴下

アパレル店員さんってなりたくないと思うのは自分だけだろうか。
出勤の度に、完璧にコーディネイトしないといけない。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着るといいし、メイクも簡単でそれでよし。
休日も、自分がお気に入りのファッションを纏えばいいし、家で働くときはTシャツにジーンズで問題ない。
だから、きっと、ファッションにかかわる商売には、関われない。
服を買おうとしていると、店員さんが近寄ってきて流行や合わせ方を語ってくれる。
何度買い物に来てもそれに緊張してしまい、買わないで逃げ出してしまう。
こういった部分も、店員さんって難しそうと思う事の大きい理由の一つだ。

のめり込んで体操する友人と草原
知佳子とNYのアバクロに入った。
私たちはここのファッションコーディネイトがお気に入り。
それに、入った時の空間デザインと、香水の香りが。
1時間程度うろついて、アバクロンビーを後にした。
すると、私は道を占領して、通れない人が後ろにいたので、すみません!と言い振り返った。
そういえば、店にいたお兄さん。
笑顔で、いえいえ、と言われた。
驚いたのは、彼の荷物。
アバクロンビーでどれだけ購入したの?と疑問が生まれた。
そして、スターバックスでチカコとそのお兄さんの職業当てで話が弾んだ。
答えは謎だ。

目を閉じて体操する子供と濡れたTシャツ

「富士には月見草がよく似合う」とのよく知られる名言を残したのは小説家の太宰だ。
太宰はバスに乗って、御坂峠を通り、現在の甲府市へ行く途中だった。
そこで偶然にも一緒になったお婆ちゃんが「月見草」とつぶやく。
それに、振り返った太宰治の目に入ったのが月見草、と、富士山である。
富岳百景に記されたのこの話は、名峰富士を説明するときに欠かせないと思う。
多くの文芸に出てくる、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、同じく、整った形をしているために、八面玲瓏と言うワードがよく合うと伝えられる。
その通りだと思う。
私が感動したのは、雪をかぶった名峰富士だ。

自信を持ってダンスする彼女と擦り切れたミサンガ
この一眼レフのカメラは、あまり大きな声では言えないけれど、浜で拾ってしまった。
その日は、8月の中盤で、終わりで、普段より暑い日だった。
喫茶店で、恋人と言い合いになり、もう一緒にいたくないと言われたのだ。
そこで深夜、自宅からこの海岸まで車でやってきて、砂浜を歩いていた。
そこで、少し砂で汚れたこの一眼に出会った。
持って帰って、好奇心で夜景写真を何枚か撮ってみた。
一眼レフの所有者より、うまく撮れているかもしれない。
恋人の笑った顔撮りたいなー、とか、思った以上にピント調節ってうまくいかないなー、とか思っていた。
次の休み、どうにかして会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝ろう。
で、この一眼、落とし主に届けよう。

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